おはようございます。

成果につながる学び方コンサルタントの
杉浦です。
 成果につながる学び方とは?⇒こちら
 

セミナーや本、上司から学ぶ時、
誰から学ぶのか?
も大切ですが、

どう学ぶのか?

がもっと大切だと思っています。

学び方を学べば、教えてくれた方と
同じ成果を出すのは難しいことではありません。


昨日も【学び方】を学んでいるクライアントさんから、
「契約をいただけた」という報告をいただけました。
 *経営コンサルタントの方です。
   その方のコンサル希望があれば、
   おつなぎします。


そのようなクライアントさんの成果報告を
いただけると、

【学び方】をお伝えしていてよかったと思います。


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さて、昨日はUBP受講生さんのスカイプ
サポートの日でした。


そこでは、受講生さんからのご質問に、
僕がただ答えるのではなく、


相互に学び合える仕組みを導入しております。





教える立場(上司、コンサル、先生・・・)からすると、

受講生さん(生徒)同士で、
お互いに学び合えれば、

相乗効果で学びが深くなるし、
チームとして協力しあうようになる可能性があり、

教える側が頑張る以上の
成長が期待できると思いませんか?



セミナー講師の方で、
自分が一方的に教えるのではなく、
参加者同士で学びあう仕組みを作りたい。


コンサルタントの方で、
グループコンサルティングを導入したい。

という方の参考になればと思います。


何をすればよいかというと・・・・


①事前に〇〇をする


これをしなかったために、問題が
起こることがあります。


あるセミナーに参加した時のことです。


講師の方が
「さて、グループでさきほどの内容について、
ディスカッションしてください」

と言ったところ、

「僕は人と話すのが好きではない」

「ディスカッションするために参加したのではない。」


というクレームが起こったことがありました。


場の空気がよどみました。


その発言をした参加者さんは、
正直に気持ちを伝えました。

勇気ある行動だと思います。


しかし、そのような参加者さんは
来てはいけなかったのです。

セミナーの集客をする段階で、
お断りする必要があったかもしれません。



セミナーに人を集める時には、

「グループディスカッションを多くします」

「お互いに学び合ってください」

「私のセミナーではチーム学習の
 相乗効果を大切にしています」


など、

講師側が事前に

・セミナーの進め方や
・何を大切にしているかという価値観
・受講生さんに何を期待しているのか

を伝えておく必要があると思います。



そこに同意された人だけに参加して
いただくのが理想だと思います。



私は自社開催のセミナーをする場合には、

必ず
「ディスカッションを多くして、
お互いに学び合っていただきますが
よろしいですか?」

と確認をとるようにしています。


そこに、「NO」という方や、
お互いに協力できない方は、
お断りしております。


また、ご依頼を受ける際にも、
こちらの進め方をお伝えした上で、
検討していただいています。


ここをしっかりとやっておくだけで、
お互いに学び合うのが当たり前の
チームになっていきます。


昨日のグループスカイプでも、
お互いに協力しあう発言が何度も
でました。

ほんと、協力的な参加者さんばかりで、
こちらが助けられています。





②●●●・・・という弱さに向き合う

セミナーによっては、
参加者さん同士で自己紹介を少しさせた後、
ほとんど会話をさせないものもあります。


半日あるいは一日だけのセミナーであれば、
それでよいかもしれませんが、


連続講座の場合は、
お互いの事やお互いの魅力を知らないまま
進めるのはよろしくないと思います。


懇親会の場を作れば自然に話すだろう・・・


ではなく、


意識的にお互いを知り合えるように
働きかける必要があります。
(僕はそう思っています)


というのは・・・


私たちは、知らない人が近くにいると、
無意識に緊張してしまうからです。


学びの場は、本来リラックスできる環境が
よいと思います。


隣に座っている
知らない受講生さんのことが
気になると、

100の事を学んでも、50しか
吸収できない可能性もあります。


受講生さんがリラックスできる環境を
作った方がよいのに・・・




お互いにリラックスできる環境を
作った方がよいと思いながらも、

そのような進め方をしない講師の中には、


・その方法がわからない
 *後述

のではなく、


受講生さん同士に仲良くしてもらっては困る

という人がいます。


講師という立場を使って、
人の上に立ち続けたいと無意識に
思っている。


受講生さん同士が仲良くなって、
自分がないがしろにされたり、

特定の受講生さんが目立つのを
嫌うことがあるようです。



また、受講生さん同士が
お互いを知り合い、

例えば、受講生Aさんが
受講生Bさんのコンサルを
受けるようになった。


という状況を嫌う方もいます。


受講生さん同士で、
強引なセールスをするのは
迷惑なのでやめていただきたいと思いますが、


AさんがBさんのコンサルに
魅力を感じたのであれば、
それはそれでいいと思います。


良いものだから広まるのだと
思います。


でも、講師からすると、


自分が集めた受講生さんを
奪われた


と思うようです。


そのような


奪う―奪われる


という考え方を無意識に
持っている人がいるようです。


もしも、
受講生さん同士が学び合える場にしたい

と思っているのであれば、


講師やコンサルの人は、


自分の中の弱さに向き合う
必要があると思っています。


こんなことを書いている僕も、
無意識に受講生さんにとって
マイナスなことをしているかもしれませんので、


自分に向き合うことは
常にし続けたいと思っています。



具体的な方法としては、
受講生さんの振る舞いに対して、


なんらかのネガティブな感情を感じたら、
そのことをメモする。



そして、
なぜネガティブな感情を感じたのかを
掘り下げる

 例:奪われるのが怖い
   自分より目立たれるのが嫌だ


ということをしてはいかがでしょうか?



そして、このような自分の弱さに
立ち向かったとして、

受講生さん同士が学び合える
場を作るための

手法もあると便利かと思います。


手法としては・・・



③不安を言い合える環境を作る

僕はこれをよくやっています。


人が集まって活動をする場合、
様々な不安が起こると言われています。


あなたも、
どこかに所属した際、
不安を感じたことはありませんか?



たとえば・・・・


・自分は受け入れられるだろうか?
・自分が感じたことを話して、
 変な目で見られないだろうか?
・この人は発言が強く無理やりチームを
 ひっぱる人じゃないだろうか?


などです。


 *詳しくは、『J・R・ギブの4つの懸念』と
  調べてみてください


このような不安をおープンに話して
もらっています。


たとえば・・・


「みなさん、おはようございます。
講師の杉浦です(省略)

  ・

  ・

  ・

今日は事前にお伝えしてあった通り、
講義だけでなく、
グループディスカッションもして
いただき、
お互いから学んでいただきます。

みなさん、ディスカッションって
好きですか?


僕は苦手です。


先日、セミナーに参加したんです。


隣の方が、ずっと咳をしていたんです。
大丈夫かな?

と思いました。


たまたま飴をもっていたので、

咳止めにいいかなと思って、
「飴どうぞ!」って、

言おうかなと思っていたんです。


でも、講師の方の話がどんどん
進んでいくので、

話かけるタイミングが掴めません。


また、余計なお世話かなとも
思いました。


どうしよう・・・

咳、大丈夫かな・・・

正直、少しうるさいな・・・・


そんなことを考えていたら、
全然、講義に集中できませんでした。



皆さんも、なんとなく、
隣の人が気になってしまったという
経験はありませんか?




1.自分は受け入れられるだろうか?
2.自分が感じたことを話して、
 変な目で見られないだろうか?
3.この人は発言が強く無理やりチームを
 ひっぱる人じゃないだろうか?


こういったこと悩みを持つことが
多いようですね。

皆さんだったら、1~3のうち、
どのような不安をもっていますか?


あるいは、他の不安ってありますか?


1~3番から選ぶか、
他の不安を書きだしてください。


そして、グループワークに入る前に、
お互いの自己紹介と、

今感じている不安を率直に・正直に
話していただきたんです。

『XXからきました、
○○と申します。

今回はうんたらかんたらという
目的で参加しました。


グループで学ぶにあたって、
僕は1番の不安があるなって
気づきました。

といのは・・・・という出来事を
過去に経験したので、

今もちょっと
受け入れてもらえるかなと
ドキドキしています。


こんな僕ですが、
どうぞよろしくお願いいたします』


こんな感じで自己紹介を
お願いします。

オープンな気持ちで
不安を伝えるのって勇気がいると
思いますけど、

言ってしまえば楽になると
思いますよ。


また、周りの方も暖かい目で
聞いていただけると助かります。


では、右前の人から時計回りで
スタートしてください」


 自己紹介と不安の開示終了



「みなさん、終わっていかがでしたか?

自分の不安を聞いてもらえると、

安心できまでしたか?


そして、
他の人も同じように悩んでいるのを聞いて
安心された方もいるかもしれませんね。


人は、自分の悩みをちゃんと聞いてくれる人を
信頼するようです。


ですから、皆さん、
周りの人はあなたの事を信頼していますよ。
よかったですね

 (笑)


そして、あなたもグループの皆さんのことを
信頼しはじめていますね」


このような感じで、
場づくりをしていた時がありました。


参考になれば嬉しいです。



このように参加者同志の関係を作りつつ、
お互いから学び合えるような

問いかけをしていきます。


この手法は、
アクション・ラーニングという
問題解決技法の師匠から学びました。


またお伝えしていきます。



 *UBPとは
  弊社が提供している成果がでる学び方を
  6か月間かけて実践していただく講座のことです。
  講座の案内を希望される方は、
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【編集後記】

講座がはじまって1か月ですが、
受講生さんがどんどん行動し、実践し、
報告をいただけるので、感動しております。


もちろん、1か月目ですから
思ったように行動できないとか
学んだことがうまくいかない

ということもあると思いますが、

それでOK牧場。


最初は誰だって
よちよち歩きです。


【編集後記2】

余談ですが、咳き込んでいた人に、

「飴いかがですか?」

と伝えたら、

「結構です」と言われ、


アロハシャツを着ていたので、

「沖縄の方ですか?」と聞いたら、

「北海道です」と言われ、


僕の中にきまずいムードが
生まれました。


トホホ。